海外で選ばれる理由を、価格以外につくる。

輸出の成否を分けるのは、製品の品質だけではありません。「なぜこの会社から買うのか」を現地の言葉と文脈で説明できるかどうか — つまりブランドという無形資産です。アルセル・トは、海外市場に挑む企業のブランド戦略を、判断の構造から設計します。

こんな壁に、心当たりはありませんか。

「品質は褒められる。でも、価格で比べられる」
展示会で製品は評価されるのに、商談になると値下げ要求。ブランドの物語がないと、比較軸は価格だけになります。

「日本での実績が、海外ではゼロ換算される」
国内の知名度や取引実績は、海外バイヤーには伝わりません。信頼をゼロから、しかも短時間で構築する設計が必要です。

「サステナビリティ対応を聞かれて、答えに詰まる」
欧米の取引では、環境・人権への姿勢が取引条件になりつつあります。対応の有無ではなく「語れるか」が問われています。

「翻訳はしたのに、伝わらない」
言葉を英語にすることと、価値が伝わることは別の作業です。必要なのは翻訳ではなく、価値の再設計です。

海外市場では、無形資産が価格を決める。

アルセル・トの視点

世界の主要企業の企業価値の大半は、工場や在庫ではなく、ブランド・信頼・技術といった無形資産で説明されます。日本企業は良いものを作る力に対して、その価値を「語り、高く売る」構造への投資が薄い — これが、品質で勝って価格で負ける構図の正体です。

アルセル・トは、グローバルブランドファームでのブランド価値評価(Brand Valuation)の手法と、サステナビリティ・ガバナンス領域の知見を用いて、貴社の無形資産を「海外バイヤーに伝わる構造」に組み直します。

サービス内容

1|海外ブランド診断
— まず現在地を知る

既存の製品・価格・販路・伝え方を棚卸しし、海外市場での「選ばれる理由」がどこにあり、何が欠けているかを診断レポートにまとめます。


期間:2〜3週間|オンライン完結|固定料金(お問い合わせください)

2|ブランド基盤の設計
—選ばれる理由を言語化する

診断をもとに、ブランドの核となる価値定義、現地市場向けのメッセージ、サステナビリティの語り方までを一貫した「ブランドの設計図」に落とし込みます。英文キーメッセージの設計を含みます。

期間:約3ヶ月

3|伴走アドバイザリー
— 実践しながら磨く

展示会・商談・WEB・資料への展開を、月次の伴走で支援します。判断に迷ったとき、隣で「ブランドとしてどう判断するか」を一緒に考える顧問型の関与です。


月額制・6ヶ月〜

進め方

  1. 30分無料相談(オンライン)— 課題の整理と、支援が適するかの確認。売り込みはしません

  2. ご提案 — 相談内容に応じて、上記のどこから始めるかをご提案

  3. 診断からスモールスタート — 大きな契約からではなく、まず現在地の確認から

代表プロフィール

畑澤 幸子|arcelto LLC. 代表

製造業、高級消費財、ブランディングコンサルティングファームで経験を重ね、2023年に独立。グローバルファームでのブランド価値評価に基づく大手企業の戦略立案、英国本部の国際環境NGOの日本市場コミュニケーションアドバイザリーなど、国内外の意思決定層へのアドバイザリーを行う。2026年度 JETRO商品ブランド戦略エキスパートとして、中堅・中小企業の海外展開に関する助言も行う。専門は、ブランド・サステナビリティ・信頼といった無形資産を経営の判断構造に組み込むこと。

FAQ

Q. 海外展開はまだ検討段階です。相談してもよいですか。
A. はい。むしろ検討段階でブランドの設計を始めるのが最も効果的です。販路開拓が先行すると、価格競争の構造が固定されてからの修正になります。

Q. 英語の資料やWEBの制作もお願いできますか。
A. 制作物そのものの納品は行いませんが、制作会社・翻訳者が迷わず動ける「設計図」を提供し、監修として品質を担保します。

Q. 大企業向けのファームでは、と感じました。
A. アルセル・トの手法は企業規模ではなく「無形資産を武器にするか」で選ばれています。海外市場向けの支援は、中堅・中小企業が取り組みやすい形に再設計したものです。

Q. 補助金や支援制度との併用は可能ですか。
A. 専門家活用系の支援制度の対象となる場合があります。ご相談時にお知らせください。

良い製品は、すでにある。
次は、選ばれる構造を。